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BPSD(びーぴーえすでぃー)

BPSDは認知症の行動・心理症状を表す英語の頭文字を取った略語で、日本語では周辺症状とも呼ばれます。徘徊や興奮、介護への抵抗、不安、抑うつ、幻覚や妄想、睡眠の乱れなど、記憶障害などの中核症状に伴って現れる二次的な症状を指します。これらは本人の性格や体調、環境、関わり方に影響されて現れるため、薬で抑える前に背景を探り、関わりや環境を整えることが基本とされています。介護職の記録や申し送りでは略語として日常的に使われ、多職種で共通の言葉として症状を整理するのに役立ちます。転職の際は、BPSDへの対応方針、困難な事例を検討する会議の有無、医師や看護師との連携、職員の負担を支える仕組みを確認すると、認知症ケアの専門性と職員への配慮を兼ね備えた施設かを判断する手がかりになります。

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