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周辺症状(BPSD)(しゅうへんしょうじょう)

周辺症状は、認知症の記憶障害などの中核症状に伴って現れる、行動や心理の症状の総称で、国際的にはBPSDと呼ばれます。徘徊、興奮、暴言や暴力、介護への抵抗、不安、抑うつ、幻覚、妄想、昼夜逆転などが含まれ、本人の性格や体調、環境、周囲の関わり方によって現れ方が大きく変わります。症状そのものを抑えようとするより、背景にある不快感や不安、身体の不調を探り、環境や関わりを見直すことで軽減できる場合が多くあります。介護職の負担が大きくなりやすい領域でもあり、チームでの検討と医療との連携が重要です。転職の際は、周辺症状への対応方針、困難な事例をチームで検討する機会、医師や看護師との相談体制、職員が一人で抱え込まないための支援があるかを確認すると、安心して認知症ケアに取り組める職場かを見極めることができます。

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