用語集 › 疾患・症状
拘縮(こうしゅく)
拘縮は、関節を動かさない状態が続くことで関節周囲の筋肉や皮膚、靭帯が硬くなり、関節の動く範囲が狭くなった状態です。麻痺や寝たきり、痛みによって動かさない期間が長いと起こりやすく、一度進行すると元に戻すことは難しくなります。拘縮が進むと、着替えや清拭、おむつ交換の際に無理に動かして痛みや骨折を招くおそれがあり、介助の負担も増します。予防には、日常のケアの中で関節をゆっくり動かす、良い姿勢を保つためのクッションの使い方、身体を緊張させない声かけや触れ方が有効です。転職の際は、拘縮予防に関するリハビリ職からの指導があるか、ポジショニングの方法が職員間で共有されているか、拘縮のある利用者への介助方法の研修、無理な介助をしないための時間の余裕があるかを確認すると、利用者と職員の双方を守る体制があるかを見極められます。
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