用語集 › 疾患・症状
大腿骨頸部骨折(だいたいこつけいぶこっせつ)
大腿骨頸部骨折は、太ももの骨の付け根に近い部分の骨折で、高齢者が転倒した際に起こる代表的なけがです。骨粗鬆症のある人では軽い転倒でも生じ、手術とリハビリが必要になることが多く、回復が遅れると寝たきりや認知機能の低下につながりやすい点が問題とされています。介護の現場では、転倒の予防が最大の対策であり、床の段差や滑り、履物、夜間のトイレへの移動、薬の副作用によるふらつきなど、転倒の要因を多角的に減らす取り組みが求められます。術後の利用者には、リハビリ職と連携して安全な歩行の再獲得を支えます。転職の際は、転倒事故の件数を把握し再発防止に取り組んでいるか、ヒヤリハットの報告が気軽にできる雰囲気か、離床センサーや手すりなどの環境整備、術後の利用者の受け入れ経験を確認すると、事故に対する組織の姿勢を推し量ることができます。
関連用語
用語の意味だけでなく、その条件で実際にどんな求人があるかも知りたい方へ。キャリアアドバイザーが希望に合う求人をお探しします。
無料で転職相談をする