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糖尿病(とうにょうびょう)

糖尿病は、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの働きが不足し、血糖値が高い状態が続く病気です。高齢者では自覚症状が乏しいまま進行し、目や腎臓、神経の合併症、足の傷が治りにくくなる状態、感染症にかかりやすくなる状態などを引き起こします。介護の現場では、食事の内容と量の管理、服薬やインスリン注射の時間の把握、低血糖の症状である冷や汗やふるえ、意識の変化への対応、足の皮膚の観察などが日常のケアに関わります。特に低血糖は放置すると命に関わるため、対応の手順を職員全員が知っておく必要があります。転職の際は、糖尿病の利用者への食事対応の仕組み、低血糖時の対応マニュアルと研修、看護師との連携、インスリン注射をどの職種が担うか、足の観察の習慣があるかを確認すると、慢性疾患の管理が組織的に行われている施設かを判断しやすくなります。

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