用語集 › 疾患・症状
廃用症候群(はいようしょうこうぐん)
廃用症候群は、病気やけがによる安静や活動量の低下が長く続くことで、筋力の低下、関節の拘縮、心肺機能の低下、骨のもろさ、褥瘡、便秘、意欲の低下、認知機能の低下などが連鎖的に起こる状態です。高齢者は短期間の入院や寝たきりでも進行しやすく、一度低下した機能を取り戻すには時間がかかります。介護職は、離床の機会を増やす、食事や排泄をできるだけベッド以外で行う、日中の活動を促すといった日常の関わりで予防に貢献できます。過剰な介助が廃用を進めることもあるため、本人の力を使う場面を意識的につくることが大切です。転職の際は、離床や日中活動の方針、リハビリ職との連携、寝たきりの利用者の割合と離床の取り組み、自立支援に向けた具体的な工夫が現場で共有されているかを確認すると、予防的な視点を持つ施設かを判断できます。
関連用語
用語の意味だけでなく、その条件で実際にどんな求人があるかも知りたい方へ。キャリアアドバイザーが希望に合う求人をお探しします。
無料で転職相談をする