用語集 › 疾患・症状

感染症(ノロウイルス・インフルエンザ)(かんせんしょう)

感染症は、ウイルスや細菌が体内に入って病気を引き起こす状態で、高齢者施設では集団生活のため広がりやすく、重症化しやすい利用者が多いことから、予防と初動が特に重要です。冬季に多いノロウイルスは嘔吐や下痢を起こし、嘔吐物や便の処理を誤ると一気に広がります。インフルエンザは高熱や関節痛を起こし、高齢者では肺炎につながることがあります。介護職には、手洗いや手指消毒、標準予防策の徹底、嘔吐物の適切な処理、発熱者の早期の隔離と報告が求められます。施設には感染対策委員会の設置や研修、マニュアルの整備が義務づけられています。転職の際は、感染対策の研修の頻度、嘔吐物処理セットの配置と使い方の訓練、流行期の面会や勤務のルール、職員が発熱した際に休みやすい体制があるかを確認すると、職員の安全と利用者の健康を守る意識の高さがわかります。

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