用語集 › 介護技術・ケア
ケース記録(けーすきろく)
ケース記録は、利用者ごとの日々の状態やケアの内容、変化や気づきを記録する介護記録の中心となる書類です。バイタルや食事量、排泄の状況といった数値に加え、表情や言動、ケアへの反応などを客観的な事実として残し、職員間の情報共有とケアの根拠として使われます。事故や苦情が生じた際の証拠にもなるため、憶測と事実を分け、誰が読んでも分かる表現で書くことが求められます。近年は記録をシステム化し、端末で入力する施設が増え、記録の時間短縮や情報の検索性の向上が進んでいます。転職の際は、記録の方法が紙か端末か、記録に充てる時間が勤務内に確保されているか、記録の書き方の指導があるか、記録がケアプランや申し送りと連動しているかを確認すると、業務の負担と情報共有の質を推し量ることができます。
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